
みんなでリサイクルに取り組む
似ているけれど間違えない
これからリサイクルに取り組もうという時に、プラスチックとペットボトルが似ていることに気づくと思います。
どちらも透明で触り心地が似ている素材なので一緒に捨ててしまう人がいますが、それは絶対にやめてください。
プラスチックとペットボトルは似ているだけで、異なる製品です。
するとリサイクル方法も変わるので、一緒に捨てると正しくリサイクルができません。
またプラスチックに燃えるゴミや、ペットボトルがくっついている製品があると思います。
その場合は解体し、プラスチックだけの状態にしてから捨てるのが正しい方法です。
そのようにゴミを細かく解体し、分別して処分することが全体のゴミを減らす取り組みに繋がり、地球環境を守れます。
子供でも理解できること
小さな子供がいる家庭では、親が積極的にリサイクルをしている姿を見せましょう。
すると子供は親のマネをしますし、お手伝いのつもりでリサイクルに貢献するはずです。
そのように小さい頃からリサイクルを教えて、当たり前にしてください。
子供の頃にリサイクルは大事で、プラスチックがプラ素材になることを勉強すると、大人になってからも続きます。
家族みんなでリサイクルに取り組めば、楽しいので続けられるというメリットも得られます。
リサイクルは、ずっと続けなければ意味がありません。
途中で飽きないよう、工夫して取り組みましょう。
最近はリサイクルがテーマになった絵本などもあるので、子供に読み聞かせてあげると興味を持つと思います。